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UMIDIGI F1(無印)からRedmi Note 9Sに乗り換えて感じたこと。

UMIDIGI F1(無印)のスペック

UMIDIGI F1(無印)のスペックを簡単にポイントだけおさらい。

  • Android 9(Pure)
  • SoC Helio P60
  • RAM 4GB
  • ストレージ 128GB
  • DSDV対応
  • SIM Slot x 2(MicroSD排他※slot1)
  • バッテリー 5150mAh
  • MicroSD 256GB
  • 高速充電 18W
  • 3.5mmイヤホンジャック有
  • USB-type C
  • 6.3インチ 水滴型ノッチ
  • 2340x1080, 409ppi
  • Antutuスコア 13~16万点前後

2019年2月に入手できました。
当時は、このスペックで2万円前半はかなりのコスパが高いスマホでした。
Amazonで購入しました。

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UMIDIGI F1(無印)を購入した理由

メインはiPhoneでXを利用していました。
バッテリーの劣化が目立つようになり、買い替え時期も重なったので新型iPhoneへの乗り換えを検討していました。しかし、頻繁に海外に行くことが増え、それに伴う長時間のフライト、海外現地での長時間利用が増えており新型iPhoneでは耐えられないと判断しサブ機を持つことを決断しました。

当初はiPhone SE(旧モデル)を購入しようと思っていましたが、値段やバッテリーの持ちを考えるといまいちで、割り切ってAndroidへ手を伸ばすことにしました。

最も重要視したポイントは4つ

  • そこそこ速いこと(Antutu10万点以下は論外)
  • タフなバッテリー
  • 3.5mmイヤホンジャック
  • MicroSD

Antutuが10万点以下は論外。
中華7インチタブレットを買って失敗した経験から、ある程度のスペックは必要ですが、ゲームはしないので最速である必要はありません。
3.5mmイヤホンジャックはBoseのノイズキャンセリングイヤホン QC20のためです。MicroSDは、飛行機の中でも音楽や電子書籍、動画用です。

Bose Quiet Comfort 20(知る限りノイズキャンセリングは最高性能です)
Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices ノイズキャンセリングイヤホン ブラック

 

UMIDIGI F1(無印)の不満

実はほとんどありません。かなり満足度が高い端末です。ファミコンやスーファミ、セがサターンのエミュレーターを入れてみましたが、問題なく動くレベルです。

不満な点を上げるとすれば、期待したほどさくさくではない(操作性に影響はないが)、通信、テザリングがもっさりした事です。(通信は別の問題だと思うが)

キャリアは楽天モバイルの1480円のプランでダイヤモンド会員なので1年980円で利用が可能です。Docomo回線で運用していました。

 

楽天モバイル Un-Limitへの対応

楽天モバイルのun limitの登場で1年無料で使えるという謳い文句に釣られて契約。

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事の顛末は別記事にも書いていますが、UMIDIGI F1で楽天モバイル un-Limitを使おうとするとSIM Slot1に入れる必要があります。SIM Slot1を潰すとMicroSDを諦めるしかないという残念仕様。そしてiPhone X以降じゃないと利用できないというダブルパンチ。

そこで白羽の矢を立てたのがRedmi Note 9Sです。


auから7月頃にXiaomi Mi10 Lite 5Gが発売される情報もあり、国内キャリアへの対応を考えると待つのも有だったのですが価格が4万円以上になります。サブ機の用途限定利用なので、4万円以上出すなら5Gに対応したiPhoneの新型を買うよ・・・ってことにしました。

Redmi Note 9Sと楽天モバイル un-Limitの相性は必ずしも良いものではなく、楽天モバイルの対応エリア外に出ると通信不可になる欠点があります。
私の場合、東京以外での利用はほぼないので全然問題ありません。
なので、楽天モバイルの基地局が順次増えていくのを気長に待つことにします。

smartsaving.hatenablog.jp

smartsaving.hatenablog.jp

 

楽天モバイル Un-Limitの海外対応

海外へ行けません・・・・なのでテストできず。
6月末に沖縄、7月末に台湾、8月にマレーシアへ行く予定なのでテストしたい!

 

Xiaomi Mi Note 9SとUMIDIGI S5 Pro

Redmi Note 9Sを購入して2週間後ぐらいにUMIDIGIからHelio G90Tを搭載したUMIDIGI S5 Proの発表がありました。正直言いましてUMIDIGIのHelio G90Tを搭載した端末をずっと待ってた身としてはかなりショッキングな出来事でした。

画面ノッチもなくなり『ちょwww』って感じですよ。正直。
重要な3.5mmイヤホンジャックがなくなってしまったので、結果的に購入は見送る事になったと思いますが、端末としてはかなり良い出来になっているのではないかと思います。対応バンドも3,18に対応しているので楽天モバイル un-Limitも使えると思います。

Helio G90TならAntutuも28万点前後は出せるので、かなり快適に動作すると思います。
AliExpressで$332前後で日本のAmazonに来るなら35000~38000円前後という所に落ち着くと思います。正直コスパは微妙な所ですね。

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5Gへの対応

やはり気になるのは5Gの動向です。
興味はあるものの、キャリアの料金体系が高い、5Gコンテンツが出揃っていないことを考えると今すぐ対応する必要はないと考えています。
一般への5G端末の普及は2021~2023年頃で、2021年~2024年に様々な5Gサービスが試行されていくのではないと予想しています。5G端末はその結果を見ながら対応を決めていけばいいのではないかと思います。

どうしても対応が必要なら、国内であればn77,79への対応が必須です。
悩ましいのが5G対応にするだけでSoCの価格が数千円上がると言われている点です。
QualcommのSnapdragonは5Gモデムをセットで開発・販売しているのが原因とされていて各メーカーが5GにはSnapdragonを採用しないのでは?という話も出ています。

東南アジアとか、やっと4G LTEが一般的になってきたので、5Gはまだ先かな・・・と思います。

 

Android(Pure)とMIUI

中華端末を使うと安全性大丈夫なの?と問われる事が多いです。UMIDIGIを使っている人は、素のAndroidが入っているという点も意識されている人も多いのではないかと思います。私もその1人でした。

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MIUIを使ってみて思ったのは、何のことはない普通のAndroidですね。
ユーザ履歴や行動情報を送っているという話もありますが、まぁ既にiPhoneを通してAppleやGoogleに送信されていますから・・・いまさら言われてもって感じです。
ただ、銀行や決済関係といった機微な情報はiPhoneでしか使いません。やっぱりその辺りは一抹の不安がありますね。

今のところ、これといって不具合は起きていません。

 

さいごに

27000円前後出してRedmi Note 9Sに乗り換えましたが、今のところ不満点はありません。UMIDIGI F1と比べてもさくさく感も上がりましたし、バッテリーの持ちも素晴らしいです。 

国産メーカーにはがんばって欲しいですが、iPhoneの独壇場市場なので正直絶望的。Android自体は悪いOSではないのですが日本が特殊な市場すぎるのかもしれません。

個人的に次期待していることはリアルタイム翻訳機能に注目しています。
Pixel Budsにリアルタイム翻訳機能がどこまでの性能なのか海外で使ってみたいです。