Rakuten walletで楽天スーパーポイントを仮想通貨に交換することができます。
Rakuten Wallet
Rakuten Walletは、楽天が提供する仮想通貨取引所で、楽天スーパーポイントをビットコインやイーサリアム、リップルといった仮想通貨に交換できます。一時期のビットコインバブルで投機のイメージが強くギャンブル要素が強い感じがしますが、それだけ化ける可能性があるという側面もあるのかなーと思っています。
現金を投資するのはちょっと嫌だなーと思う方もいると思うので、ここでは貯めた楽天ポイントを使って仮想通貨を買って運用してみるという点にフォーカスして説明したいと思います。
当たればラッキー、資産価値が0になることはないと思いますが下がったら諦める気持ちが大切です。
楽天IDと楽天銀行の口座を持っていればすぐに口座開設ができます。
楽天ウォレットのサイトはこちらです。
仮想通貨 / 暗号通貨
仮想通貨は暗号通貨と呼ばれ、ブロックチェーンという・・・・技術的な説明をされてもさっぱり解りませんよね。通貨と同じで100円でビットコインを買うと、相場の動きかた次第で100円が99円になったり101円のなったりする仕組みです。
旅行へ行くときに海外通貨に換えますが、円が強いときに現地通貨に代えると得するように円が安い時に換えると損をする。と理解すればいいでしょう。
ドルや円、ポンドといった通貨との大きな違いは、国が発行している通貨ではないということ。ドルはアメリカ、円なら日本が通貨を保証しますが、ビットコインのような仮想通貨はそういった国の後ろ盾がある通貨ではない、というのが最大のメリットであり同様の最大のデメリットです。
国が発行している通貨はその国の後ろ盾がありますが、ビットコインはそれがないので一瞬にして価値がなくなる可能性があります。しかし、逆に言えば国の事情に左右されない通貨になるというメリットがあります。
交換できる仮想通貨の種類
Rakuten walletで交換できる通貨は合計3種類あります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- ビットコインキャッシュ
各コインの由来を知りたい方は、Rakuten walletのサイトで解説しています。
Webサイトには、ライトコインとリップルが記載されていますが、交換できるのは3種類のみです。
取引の種類
仮想通貨に交換する方法として、現物取引と証拠金取引があります。まず証拠金取引はFXと同じくレバレッジをかけて行う取引なので、FXに自信がある方以外はやらないほうがいいです。ほぼ負けますし、投資初心者の方は含み損と呼ばれるマイナス状態に耐えられませんし、レバレッジ次第で暴落があった際、追証が発生し追加でお金を払う必要に迫られます。
そのため現物取引をしている方が安全です。現物取引なら交換した仮想通貨が崩壊しない限り資産価値が0になることはありません。
なので初めての方や初心者には現物取引をオススメします。
どの仮想通貨と交換するのが良いか
個人の好みが分かれるところですが、私は王道のビットコインにしました。仮想通貨に流れ込んでいるお金の量を考えるとビットコイが一番多いからです。単にそれだけです。もちろんイーサリアムやリップルといった仮想通貨も、将来爆上げする可能性を秘めていると思うので、いくらかは投資しておいてもいいかもしれません。
この記事を書いている2020年3月31日時点のBTCの価値は、1BTC（ビットコイン）あたり706,154円でした。とりあえず1BTCも換えることもできません。
楽天スーパーポイントを1000換えると、だいたい0.0014BTCの価値になりますね。
少な！と思いますが、0.0014BTCは1000円の価値を有することになります。
とりあえず、ビットコインとイーサリアムに楽天ポイントをそれぞれ1000ポイント分買って見ました。手数料は5％ぐらい取られているようです。
節約したお金で毎月どこかのタイミングで積み立てていこうと思います。
期間限定ポイントは使えない。
仮想通貨への交換は、通常の楽天スーパーポイントのみが利用できます。期間限定ポイントを利用することはできません。楽天証券の投資と同じ形ですね。なのでいきなり大きな投資はできません。楽天証券の500円投資と同じで、将来大きくなる事を祈って少しずつ買い足していきましょう。
こちらのブログでも月次で投資状況を出していければと思います！
Special Thanks
出典：Rakuten wallet http://rakuten-wallet.co.jp/
コンテンツ内で使っている画像はRakuten walletのものです。
